あの日飲んだコーヒーが忘れられない
あの日、友達と6人でキャンプに行ったんです。
丁度今くらいの涼しげな秋に山キャンプです。
キャンプ場について各自の役割(テント、タープ、火おこし、薪拾い、調理、木登り等)をこなし、静かな夜に小川のせせらぎをBGMに
木々に囲まれたステージで焼き肉パーティーの準備を。くさい文だなあ。
たらふく食べて、飲んで、食べ終わって飲み終わって雑談している中で友達のK君が妙なものを焚火で炙っていました。ポップコーンかな?とその時は思ってました。
しばらくしてK君は炙ったものを計ったり、ゴリゴリしたりお湯で煎じたりまた計ったり、混ぜたり妙な事を丁寧に丁寧に行い銀のカップに黒い液体を注ぎ込みました。
それが理科の実験みたいに思えて当時の僕はコーヒーを淹れているだなんて思わなかった。
一人は寝落ち。一人は飲みすぎ、一人は飲み続けていて、3人でその出来立てコーヒーを飲みました。3年後。
美味しすぎてブログができました。